はじめが投稿します。
雪が積もったので雪かきから一日が始まります。
昨年収穫したにんにくが大量にあまっており、しなび始めたのでにんにくのオイル漬けを作ります。
まずはにんにくの皮を剥きます。
フードプロセッサーにかけたら消毒した瓶にいれて、にんにくが浸るまで油を入れます。
炒めものに使用するもよし、パスタなどに使用するもよし。便利なので重宝します。
鷹の爪を入れたバージョンも作りました。
鹿の皮なめしの続き。
みょうばん塩水に漬けていた皮です。2週間経過したので、乾燥させる工程に移ります。
みょうばん塩水から取り出し、水で洗います。
3-4回水を変えて洗ったら、水気がおよそとれるまで陰干しにします。
水が滴らない程度に水気がとれたら日が当たらない室内に移動させテーブルの上で3-5日乾燥させます。このときに揉んでやると仕上がりが柔らかくなるんだとか。
次の工程はまた来週。
鹿の後脚の精肉作業です。先日購入したジビエ解体の教科書を参考にすすめていきます。
骨に沿って刃を入れ骨を外していきます。
もも肉は内もも、外もも、シンタマという3つの部位に分けられるのですが、写真の丸っこいのがシンタマです。
それぞれの部位の筋膜を剥がしていきます。筋膜が残ると臭くなったり歯切れが悪くなってしまうそう。
使いやすい大きさにカットしてジップロックに入れて冷凍保存します。
しばらく鹿肉には困りません。
鹿肉のクズ肉をふんだんに使ったパスタと内もものステーキ。クズ肉は少し鹿の匂いありました。といっても嫌な感じはせず美味しくいただきました。内ももは柔らかくまったくくさみもありませんでした。
せっかく雪が積もっているのでアニマルトラッキングにでかけます。1時間ほど歩いて、うさぎや猫の足跡はしばしば見かけましたが、肝心の鹿の足跡は数えるほど。どこへ行ってしまったのでしょうか。
今シーズン2度めの味噌作り。今回は黒豆で仕込みます。
1日水に浸けた大豆を4-5時間、親指と小指で潰せるくらいの柔らかさになるまで煮ます。
ゆであがったら麺棒やマッシャーで潰します。
潰した豆と麹と塩を混ぜ合わます。
混ざったら味噌玉を作って味噌樽に投げ込み詰めていきます。
空気に触れる部分はカビが生えやすいので塩を厚めに振ります。
ラップ、内蓋、重しをしたら味噌の仕込みは完了です。
農器具小屋にロケットストーブを設置することにしたので道具の整理をします。小屋から出てきた燃やせそうなものはどんどん燃やしました。
来週からはロケットストーブ製作に取り掛かります。まずは研究と設計からですが。
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