はじめが投稿します。
今日の乙の作業はキイロスズメバチの巣の駆除です。
2週間ほど前に存在に気づきそのときにはすでに巣は大きく蜂たちは活発に活動していました。
いろいろ話し合った結果、殺虫剤を使わず手作りの捕獲器で巣を捕獲、蜂の子を頂くことにしました。
捕獲器が完成し、巣を捕獲するシュミレーションを行います。
段取りが決まり、準備が整ったので出撃です。
防護服(重ね着とヘルメット)を装備して二階の窓から籠を巣の真下に置き、巣を落下させて捕獲する作戦です。
窓を開けると蜂たちが警戒音を出して飛び回ります。
1匹侵入を許し、太ももを刺されてしまいました。かなり凹みます。
写真は刺された後です。作業再開してとりあえず窓をビニールで塞ぎます。
ドリルで屋根裏の壁に穴を開け、その穴から棒で巣を落とします。
落下させることには成功しました。が、籠には入らず。籠と窓枠の間に挟まってしまいました。作戦失敗です。
巣を籠に入れるために試行錯誤していると、巣は屋根を転がって地面に落ちてしまいました。
怒り狂うキイロスズメバチ30~50匹。恐ろしいです。
怯えていても始まりません。蜂の子をゲットするためにひとまず巣に籠をかぶせます。その後のことはその後考えます。
雪かきを利用してビニール袋に入れ、成虫は退治することにしました。
成虫を退治したら幼虫の入った巣を出し、巣の中から幼虫を取り出します。
アシナガバチよりもはるかに大きいです。
芋虫→蛹→ほとんど成虫といろんなバリエーションがあり勉強になります。小学校の理科の教科書で見た世界です。
蜂の子は佃煮にします。
幼虫はクリーミーで美味しいものとジャリジャリとした食感で美味しくないものがあり、個体差があります。
成虫は舌に残るものがあります。
スズメバチに刺されるという代償は払いましたが、蜂の子大量ゲットできたので良しとしましょう。
虎穴に入らずんば虎子を得ず、ですね。
スズメバチの巣駆除編 完
スズメバチの巣駆除の翌日の畑作業の様子です。
ネギの草取りです。
しばらく放置していたら草に埋もれかけています。ネギの両脇40センチほど草をとって土寄せする土を露出させます。
草が根を張っていて一苦労でした。
とうもろこしの収穫です。虫に食われたのもありましたが、15本ほど収穫できました。
茄子は絶好調です。整枝して収穫しました。
先週植え付けた白菜です。植え付けたときはシナっとなっていたので不安でしたが、元気になってくれました。
白菜(直播)に虫よけのための不織布トンネルを掛けます。
さつまいもや枝豆の周りの草刈りもしました。
畝に苦土石灰と鶏糞を混ぜ込みます。
そこにほうれん草のたねを撒きました。
ほうれん草のとなりにはチンゲンサイと水菜の種も撒いて草マルチしました。
※詳細はFBページを御覧ください。
涼しくて畑作業日よりでした。
コメントをお書きください