場所は安く提供したけど、食べ物はお金がかかる。これはなるべく自給したい。できるだけ自然なやり方で。できればエネルギー・水も。しかも拘束される時間は少なく。
そんなやり方に共鳴してくれる人の小さなコミュニティを作りたい。
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畑は農薬化学肥料不使用で、やり方はいろいろ採り入れつつ試行錯誤している。自家採種もやっている。
養鶏は中島正先生の自然卵養鶏法を参考に、平飼いと緑草重視。
麹作りからのみそや甘酒、しょうゆなど発酵モノもやる。
ワナ猟、養蜂。
きのこがり、山菜採りなどの採取系も大好きなんで、共同作業とは別に誘うことがある。
まき風呂、薪ストーブ、伐採からのまき作り。
2022年、露天風呂設置。
2023年、太陽熱温水器を導入しました。
その他パーマカルチャー的な取り組みもいろいろやってきて、さらに発展させていきたい。
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畑も卵も肉も、DIYも、すぐに全てをまかなうつもりはなく、旬のものを味わう+たくさん採るにはどういう作業が必要かを理解できる程度なのが現状。
そこから各自頑張って全てをまかなうつもりなら協力しますよ。
5月の山菜、6月のタケノコ、8月のミニトマト、秋のキノコなどたくさん採ろうと思えば大量に採れるものもあり、保存加工をがんばれば年じゅう食べることもできなくはない。
ワナは11月から6月に、3~5個ぐらいしかかけてないけど、もっと長い期間数多くかけることもできる。それなりに大変だけどね。
やる気次第。
農薬・化学肥料を使わないのを前提とし、自然農法を取り入れるが、いろいろ試している。竹内孝功さんの自然菜園の方法を採り入れ、のこガマによる草刈り草マルチが手入れの中心だ。あまり水はやらない。
自然のはたらきを感じながら野菜を作ることを楽しむ、という感じ。畑でさまざまな草や虫やカエルがいると豊かな感じがする。
でも自然農法だけにはこだわらない。7月に入ると暑くて、夏野菜を食べたくなるが、長野は5月が気温が低いんで自然のままでなく工夫が必要だ。なるべく作業を週1、2回で済ませたいので、草刈り機は便利だ。農薬使ってない分、虫が来るから、不織布トンネルを使う。冬は寒いので、ビニルハウスやトンネルを使う。
自家採種も進めている。半分ぐらいはやっているかな。苗作りが下手なんで、生かせてないものもある。自然生えも利用している。
共同耕作してるけど、自分一人でやってみたいなら、小面積を任せることもできます。
そこそこうまくいっているもの:
サヤエンドウ、インゲン、エダマメ、かぼちゃ、ジャガイモ、ナス、大小トマト、パプリカ、タカノツメ、ハラペーニョ、キュウリ、ポップコーン、モロヘイヤ、ツルムラサキ、パクチ、ルッコラ、シソ、ローズマリー、ミント、キーウィー、梅、タアサイ、ミョウガ、フキ、ネギ、大根、ニンニク、野沢菜、サツマイモ、ズッキーニ、白菜、大豆、ルバーブ、ニンジン、ホウレンソウ、タラの芽、カキ
大体できてるけどもっとたくさん/おいしく作りたい、あるいは毎年コンスタントに作りたいもの:
タマネギ、ブロッコリ、アスパラ、スモモ、バジル、春菊、
できたりできなかったり、量が少なかったりおいしくできなかったりするもの:
レタス、チンゲンサイ、チシャ、ミズナ、カブ、キャベツ、トウモロコシ、
畑は3つあり、乙と丹波島ではちょこちょこ手を入れる野菜(キューリ・インゲン・トマトなど)を中心に作り、やや離れた真島の畑では週イチ以下で管理できる野菜(サツマイモ・白菜・大根・大豆・ニンニク・ネギなど)を作る。2019年に乙の東の斜面を借り、わらびが自生しているほか、麦など飼料兼用で育てたり。
通気の良い小屋での平飼い、緑草中心で薬剤フリーなど、中島正先生の「自然卵養鶏法」を元にしている。ただ発酵飼料はやめた。
現在は廃鶏がもらえたら20羽ぐらい飼い、卵を産まなくなったらシメる。
黄身の色は明るい黄色~レモンイエロー。
毎日の作業は、水やり、草取り&エサやり、卵の回収で、通常20分ぐらい。
エサは主として米ぬか。
穀類は、買ってきたくず麦。麦の栽培もしている。
緑草は畑で刈った草や、調理くず。
動物性たんぱくの入手先はいつも探している。若鳥か産卵率5割程度の廃鶏を入手したい。
保存食作り:切干大根、山菜・きのこの塩漬け、漬物、バジルペースト、燻製(ベーコン)、ニンニクのオイル漬け、ラー油など
発酵食品作り:麹、みそ、納豆、ヨーグルト、しょうゆ。
DIY:家は広くて古いので、自分たちで使いやすいように手を入れていく。冬に向けて薪ストーブやロケットストーブを作った。伐採・薪割りも大事な仕事。
狩猟:山に接しているので獣を捕まえて食べたいし、実際に畑の被害もあって防ぎたい。2018にわな猟免許取得。2019:シカ・イノシシ1頭ずつ、2020:イノシシ2頭、2021:シカ1頭 22:イノシシ1頭2023:シカ1頭、2024:イノシシ2頭
キノコがり・山菜採り オーナーが得意。ピクニックがてら、がっつりゲットしてます。
養蜂:以前のシェアメイトが好きで、2020に1群捕獲。2021分蜂捕獲3回。巣落ち、アリやスズメバチに襲われ逃避などあり(ハチミツ採取)。私自身は経験が浅いが、毎年確保したい。
釣り:近くの川・湖からニジマス・ナマズなどを、日本海から海の魚を確保したい(夢)。
エネルギー・電気・水:内&外風呂のまきボイラー、玄関先でのまき調理、冬の薪ストーブ、鶏&畑用の雨水を利用している。
生活への雨水・湧き水利用もやりたい。お湯ワンカップを木材などで1分で沸かしたい。裏の林を伐採して薪割りしている。ピザ窯作った。焼きやすく改良したい。太陽熱で温水シャワーできるようになった。太陽光発電を取り入れたい。
その他パーマカルチャー的な自給自足ワザにいろいろチャレンジしてみたい。
民泊や体験イベントをときどきやるので、居住メンバーはご協力下さい。
森と水 自給の家 「乙」 〒380-0877 長野市塩生乙2496
体験無料(宿泊は有料)
なかなか面白いことをいろいろやっていると自負しています。場所の雰囲気もいい。
シェアハウスメンバーを中心にやっていますが、内容の一部だけ興味ある人、住むわけではないがやってみたい人、2拠点居住的な使い方も、単発、ときどき、継続的いずれも歓迎します。コアメンバーからゆるいつながりまで、仲間を増やしたい。
たまに作業日を発表しますが、それ以外は直接日程を調整しますのでまず連絡ください。
①シェアハウスメンバー(入居者) 現在2人募集中。週一日共同作業+週2,3回分担作業1時間以内。
部屋代は月¥2万。
②日帰り体験 無料 共同作業日などの体験はいつでも歓迎です。事前に連絡ください。日時・内容をfacebookで告知することもたまにあります。
③民泊 乙の共同作業の後の宿泊初回3000円。いっしょに夕飯を作ろう。 2回目から作業なしの宿泊のみも1500円で可能(aki立会なし)
④サポートメンバー 月5000円 作業日に関係なくいつでも施設を利用可能。工作室、焚き火道具、調理道具など。宿泊は月5回までOK。収穫物分配あり。月1日は共同作業に参加してください。2拠点生活にもどうぞ。
詳細は「シェアハウス」などのタブも見てください。
ページを下にスクロールしてお問合せフォームからご連絡ください。aki(三井)とFacebook友達の方はメッセンジャーでどうぞ。
見学歓迎。メアド(連絡先)を間違えると返信できないので確認お願いします。